田村雅樹のゴールデンルートストラテジー - Part 5

ゴールデンルート ® 戦略について

まず、最初に伝えておきたいのは、ゴールデンルート®戦略という言葉を作ったのは、DM0です。
この言葉には、帰納的CRMの本質があります。
EC・通販事業者なら「顧客のLTVを上げたい」と誰もが思っているでしょう。

でも、みんな、ロイヤリティを上げろとか、受注単価を上げろとか、漠然としていたり、短絡的だったり。
もちろん、一般的なLTVアップの方法でも、うまいことやれば、まあ上がります。
ただ、全部じゃないし、優先順位がテキトーになってしまう。
それに、MECEが作れない。

この方法は僕が会社をはじめたばかりの頃。
とある通販化粧品会社さんを2年ほどコンサルティングしていた時に編み出したオリジナルです。

そうそう、DM0はそのクライアントさんに対し、一通りのコト、
CPO改善、LTVアップ、会報誌創刊、継続率UP、解約回避率アップ、F2転換率アップ、予算表作成、インフォマテスト、コスト削減、分析ツールの設計、KPIの設定、組織内目標設定、部署の設立、人材の間接的紹介までww

今じゃ考えられないほどリーズナブルな価格でやりました。
ま、そんな感じでやって、
DM0の考えるLTVを上げる方法を大体やって、でも。

もっともっとよくしたいと思って。
そん時に
「過去のLTVの高い集合体」をdicision treeで分析していけば、LTVの高い集合体のルートがわかるし、なにより新規顧客のゴールデンルートは、特定日数以内の購入、非購入で大きく差が出るのは自明なので、決定向きだなと思ったんです。

ま、ゴールデンルート戦略の詳しい立て方は、オフィシャルに載ってるので見てみてください。

ただ、ひとつだけ断っておきたいのは、
最初からココを目指すのはやめたほうがいいです。
その時間で基本的なLTVアップ方法をまず一通りやったほうがよいです。

そう。結局、いくら分析しても、
それに対するソリューションのクオリティとクリエイティビティがなきゃ絵に描いた餅。
他社の真似じゃなく、自社の強みを生かした施策をやらなきゃダサすぎww

ですよね?

We promise your success!

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